ホームページ制作に関する用語について
ホームページ制作に関する打ち合わせを業者と行う際、英語の専門用語が飛び交い、混乱を感じることがあるかもしれません。
当社も専門用語を使用する場面が多いことを理解しており、できるだけ一般の方でもわかりやすい表現を用いて説明するように努めておりますが、共通の用語を使用した方がスムーズな場合もございますので、このページでは、ホームページ制作に関する一般的な用語集をご準備いたしました。参考にしていただければ幸いです。
インターネットブラウザーを使って表示される情報のことをホームページと呼びます。ホームページは企業や個人が情報を発信し、オンラインでビジネスやコミュニケーションを行うための重要なツールです。Webサイトや企業サイトの場合はコーポレートサイトと呼ぶこともあります。 レスポンシブデザインとは、ウェブサイトが各デバイス（パソコン、スマートフォン、タブレット等）の画面サイズに応じて最適に表示されるように調整されるデザインのことを指します。これにより、一つのウェブサイトで多種多様なデバイスからのアクセスに対応することが可能となります。現代のウェブデザインではほぼ必須と言え当社でもほとんどの場合でレスポンシブデザインでご提案しております。 ワイヤーフレームはウェブサイトの設計図の一種で、サイトの基本的なレイアウトや機能を視覚化します。建物を建てる前に設計図を作成するのと同じように、ウェブサイトを作成する前にワイヤーフレームを作成します。ワイヤーフレームはまだデザインが入っていない状態を指します。 コーディングとは、上記などのプログラミング言語を使って、ウェブサイトを作ることを指します。実際にブラウザでホームページにアクセスした際、ウェブページの見た目、動き、機能など裏側では全てプログラムで表示され、ユーザーがウェブサイトで体験するすべてを制御します。 バナーはウェブサイト上に表示される大きな広告で、通常はサイトのトップやフッターに配置されます。バナーはサイトの主要なメッセージを伝えたり、特定の行動を促すために使用されます。
SEOとは、ウェブサイトが検索エンジンの結果ページでより高い位置に表示されるようにするための戦略です。これには、ウェブサイトのコンテンツの改善、ウェブサイトの技術的な側面の最適化などが含まれます。例えば、「熊本」をターゲットとしたローカルSEOでは、「熊本のラーメン店」や「熊本の観光スポット」など、地域に関連したキーワードをウェブサイトのコンテンツに適切に組み込むことで、熊本に関連する検索に対してウェブサイトが高い位置に表示されるようにすることが目標となります。 MEOとは、特定の地域でのビジネスの視認性を高めるために地図検索エンジンを最適化することです。具体的には、Googleマップなどの地図サービスでビジネスの情報が正確で最新であることを確認し、検索結果でより高い位置に表示されるようにする戦略です。 例えば、熊本のビジネスを対象にMEOを行う場合、まずGoogleマップ上でビジネスのリストが正確であり、営業時間、連絡先情報、ビジネスのカテゴリ等が正確で最新であることを確認します。また、地域のユーザーからのレビューや評価を活用して信頼性を高めることも重要です。これらの対策により、熊本に関連する地域検索に対してビジネスが高い位置に表示され、地元のユーザーからの視認性が高まります。 CMS（コンテンツ管理システム）は、ホームページのコンテンツを効果的に管理するためのシステムです。CMSは、ウェブサイトの運営者が必要な情報やコンテンツを管理しやすくするために開発されました。CMSの利点は、非技術的なユーザーでも直感的かつ簡単にコンテンツを管理できることです。当社ではWordpressというCMSを使用して構築することが最も多いです。 WordPress(ワードプレス)は、ウェブサイトやブログの作成と管理を手軽に行うことができる無料のオープンソースソフトウェアで、当社ではクライアントの更新コンテンツがある場合は、Wordpressでの構築をご提案しております。
初心者でも直感的に操作できるユーザーフレンドリーな管理画面が特徴で、世界中で最も多く利用されているCMSです。 WordPressには管理画面が存在し、そちらにログインすることで、ブログ記事の更新などが可能になります。 ウェブサーバーとは、ウェブサイトのデータを保管して、それを閲覧ユーザーのコンピュータに送る役割を果たすコンピュータのことです。人々がウェブサイトにアクセスするときはいつでもデータを送信できます。一般的にはサーバーをレンタルし使用することが多いです。
また、一部のサーバーはメールサーバーとしても機能し、送受信される電子メールを管理します。 ドメイン名は、インターネット上のウェブサイトの住所のようなものです。これを使用して、人々はブラウザにあなたのウェブサイトの名前を入力し、あなたのウェブサイトを見つけることができます。たとえば、"www.example.com"はドメイン名の一例です。 SSL証明書は、ウェブサイトとそのユーザー間の通信を暗号化し、安全に保つための技術です。これにより、ユーザーが入力する情報（クレジットカード番号、パスワードなど）が第三者によって盗まれるのを防ぎます。SSLに対応したホームページはhttps://www.***.** となります。(httpの後ろにsがつきます) FTPは、インターネット上のコンピュータ間でファイルを転送するための手法（ルール）です。ウェブ開発者はFTPを使用して、ウェブサーバーと自分のコンピュータ間でウェブサイトのファイルを転送するのに使用します。弊社がサーバーを提供する際は、弊社で把握しておりますが、お客様がサーバーを所有している際は、このようなFTP情報をご提供頂いております。ホームページ制作
ホームページ
レスポンシブ対応
ワイヤーフレーム
プログラミング言語
HTML
HTMLはウェブページを作成するための基本的なプログラミング言語です。HTMLはウェブページの構造を定義し、テキスト、画像、リンクなどの要素をページに配置するために使用されます。
CSS
CSSはウェブページのデザインとレイアウトを制御するための言語です。CSSを使うと、色、フォント、間隔、背景画像など、ウェブページの外観を調整することができます。
JavaScript
Javascriptは、ウェブページに心地よい動作を実現させるためにプログラミング言語です。フォームの検証、スライドショー、ドロップダウンメニューなど、多くのウェブサイトの動きをつける機能はJavaScriptによって可能になります。
コーディング
バナー
SEO (検索エンジン最適化)
MEO
システムについて
CMS（コンテンツ管理システム）
WordPress(ワードプレス)
サーバー・その他について
サーバー
ドメイン名
SSL
FTP
