病気の小さいお子様をお預かりする「病児保育事業」。
お子様が突然病気になってしまったときの手続き負担を軽減するための病児保育 登録・管理システムをご提案しました。

病児保育を行う社会福祉法人様向けに病児保育受付システムを開発しました。このシステムを導入することで、お子様の情報を事前にデジタルで登録可能とし、突然の病気時の保護者の手続き負担を軽減します。また、アナログでの情報管理からデジタルへの一元化により、従業員様のの業務効率も大きく向上しました。

利用登録が済んでいない場合の手続き負担が、利用者・管理者ともに大きい

病児保育は病気のお子様を預かるサービスです。しかし、病気の子供を持つ保護者に多くの書類記入を求める必要があり負担が大きい問題がありました。さらに、担当者がその情報をパソコンに再入力する作業も時間がかかっています。このプロセスを効率的にする必要がありました。

• 突然の子供の病気時に、大量の書類を書いてもらうのは負担が大きい
• 事前の利用登録を促し、手続き負担を軽減したい
• 管理側の作業も簡略化し、効率向上を図りたい

専用フォームで事前の仮登録を促進し、あらゆる作業負担の軽減を実現

病気になる前の事前登録ができるよう、仮登録フォームを設置しました。これにより、自宅からでも事前の申し込みがスムーズに行えます。管理システムには情報が自動で登録され、実際の面談時に余計な入力は不要となり。さらに、自動で申請承諾書のPDFが作成され、管理側の作業負担が大幅に軽減されました。さらに児童情報システムとの連携も実現し、入力作業の簡略化と業務効率の向上が達成されました。