Google Workspace 1月の最新情報:Veo 3.1搭載のVidsや、チャット機能の拡張で業務フローが変わります

2026.02.07 4 min read

仕事の進め方は常に進化しています。2026年1月のGoogle Workspaceのアップデートは、まさにその進化を加速させる内容となりました。今回の更新では、動画制作の民主化、AIによるインサイトの深化、そしてコミュニケーションツール内でのタスク完結という3つの大きな柱が強化されています。

本記事では、皆様の日常業務をよりスピーディーかつクリエイティブにするための注目機能を、ポイントを絞ってご紹介します。

1. Google Vids:Veo 3.1とAIアバターで、動画作成がプロ品質に

ビジネスシーンにおける動画活用は、もはや特別なスキルを持った人だけのものではありません。今回のアップデートで最も注目すべきは、Google Vidsに最新の動画生成モデル「Veo 3.1」が搭載されたことです。

これまでの動画生成ツールと何が違うのでしょうか。それは「リアリティ」と「手軽さ」の融合です。

  • 表現力が向上したAIアバター: カメラに向かって話す必要はもうありません。Veo 3.1によって強化されたAIアバターは、表情や口の動き(リップシンク)がこれまでになく自然になりました。社内研修や製品説明のビデオも、テキストを入力するだけで、まるで本人が話しているかのような高品質な動画が完成します。
  • 「材料」から動画へ: 手持ちの画像や参照ファイルをアップロードするだけで、Veo 3.1がそれらを解釈し、動画のスタイルや構成を生成します。
  • 縦型動画にも対応: モバイル視聴を前提とした縦型フォーマット(9:16)の出力も強化され、SNSやスマホでの情報共有に最適なコンテンツを即座に作成できるようになりました。

撮影機材やスタジオの予約といった「準備」の時間をゼロにし、伝えたいメッセージの中身だけに集中できる環境が整いました。

2. Gemini アプリ:NotebookLM との連携で、より深いインサイトを

AIに単に質問をするだけの時代から、AIと共に「考える」時代へとシフトしています。今回のアップデートでは、Gemini アプリの統合機能が強化され、特に情報収集と分析の質が劇的に向上しました。

特筆すべきは、NotebookLM との連携です。

これまでNotebookLMで整理していた膨大な資料やメモを、Geminiアプリの直接の「ソース(情報源)」として指定できるようになりました。これにより、Geminiは一般的なウェブ上の情報だけでなく、あなたが蓄積した独自のナレッジベースに基づいて回答を生成します。社内規定、プロジェクトの履歴、専門的な研究データなどを踏まえた、極めて精度の高い「あなただけの答え」を即座に引き出すことが可能です。

3. Google Chat:Asana、Figma、Miro が会話の中で完結

「チャットで会話をし、別のタブでタスクを管理し、さらに別のツールでデザインを確認する」というタブの切り替え疲れに悩んでいませんか? Google Chat に新しく登場したサードパーティアプリ(Asana、Figma、Miro)は、その問題を解決します。

  • Asana: チャット画面を離れることなく、タスクの作成、割り当て、期限の更新が可能になります。会話の中で生まれた「やるべきこと」を、その瞬間にタスク化できます。
  • Figma: デザインファイルへのコメントや更新通知をチャットで直接受け取り、さらにそこから返信も可能です。デザイナーとエンジニアの連携がよりスムーズになります。
  • Miro: ホワイトボードの更新情報を確認したり、新しいボードへのアクセス権を管理したりといった操作がチャット内で完結します。

これらの統合により、Google Chat は単なるメッセージツールから、業務の「コントロールセンター」へと進化しました。

まとめ:新しいワークフローを体験しましょう

1月のアップデートは、単なる機能追加ではなく「時間の使い方の変革」を提案しています。動画制作にかかる時間を短縮し、情報検索の精度を高め、アプリの切り替え時間を削減することで、本来注力すべきクリエイティブな業務に時間を割くことができるようになります。

ぜひ、本日ご紹介した機能を実際の業務で試し、そのスピード感と利便性を体感してみてください。

お問い合わせ・無料相談はこちら

Google WorkspaceとGeminiの導入・活用について、 貴社の課題に合わせた最適なプランをご提案します。

ただいま準備中です